この記事は連載記事②です。
①の続きです!!
2020年10月10日~11日の二日間、
フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)で行われた
「 Half Million Challenge レンタルカート日本一決定戦 」へ参戦しました。
参加者リストを見ると、たぶん一番遠いであろうところは北海道。
さらには広島や四国の方からもエントリーされるほど、全国レベルなイベントでした。
1日目は一般枠予選会として、50名から2日目の決勝参加枠へ上位10名が選抜されます。
2日目は1日目の予選を勝ち抜いた10名+施設枠40名の合計50名で決勝を戦います。
また、各ドライバーにはウエイト規定があり、装備品込みで70kgという基準をクリアしなければなりませんでした。
僕は超スマートなため、今回はおよそ14kgのウエイトを装着。
実はこのためだけに、本番同様なウエイト付けての練習もやってました。
と言うことで今回の記事では、
自分のカート歴で初のスプリントレース、かつハイレベルな戦いへチャレンジする様子を綴っています。
よかったら最後まで読んでもらえると嬉しいです!^^
この記事は2日目~を記載しています。
※1日目の記事はこちら!
2日目(決勝)
前日同様カーテンを開けて天候確認。予報通り晴れ。
携帯にはいろんな方々から応援メッセージがきてて、
目を通しながらたくさんパワーをもらった。
コースに着くとさっそく路面のコンディション確認へ。
その時はまだハーフウエット気味な感じだった。奥なんてまだ陰だった。
まぁ乾くだろうな~なんて思いながらタイトラの抽選に向かった。
タイトラ
今回は3組。路面もほぼ乾いてるような状態でタイトラを迎えた。
乗ったマシンはスリップがないと速度が伸びず、前半セクションは大苦戦。
この時トップタイムを出していた金沢さんにストレートでコツンと押してもらったのがベストタイムになった気が。笑
結局は3組で9位、総合27位と言う苦しいポジションへ。
この時点で前日とは打って変わった雰囲気があるように感じてしまった。
予選ヒート1
P12→P5
先程のタイトラの反省を生かして走ってみました。
クルマも結構良い感じだったのか上手くポジションアップし、11位から5位まで上げてフィニッシュ。
この調子で次に行きたいと意気込む。
予選ヒート2
P12→P11
カートの当たりも悪くは無かったが、昨日とは周りのレベルが大違い。
なかなか簡単に刺すのが難しい戦いだった。
切り替えてもう2戦、 諦めずに上に進むことを考えた。
予選ヒート3
P11→P20
とうとう良いクジ運が無くなったのか、ストレートでスリップ付いても前に引き離されると言う不運な戦いに。
レースを終えてマシンから降りた瞬間、正直すごい泣きそうになってしまった。
「悔しい」それしか言葉が出てこなかった。
予選ヒート4
P11→P16
前のヒート3よりはまともに争えたのが少し楽しく思えれたので、悔いはなかったです。 ひたすらに前後の人達と激しく争ってました。
予選結果
P27→P36
タイトラ順位の27位からゴンゴン落ちちゃった。もちろん予選敗退。
振り返ると2日目は1日目よりも悔しいシーンが多かった気がする。
タイトラは上手くスリップ使ったりしてでもタイムアップはできただろうし、各ヒートでもなにかまだチャンスは作れる可能性はあった。
それを存分に発揮できるよう、これからも努力してレベルアップしていきたい。
最後に
今回初めてこのレースへ参戦するにあたって、たくさんの方からご指導や支援を頂きました。
まず、タカスサーキットのスタッフ、それに練習に協力いただいた仲間の皆さん。
本当にありがとうございました。
また瑞浪での3日間、イベントスタッフの方や遠方から来られた選手の皆さんにも、たくさん励まして頂きました。
一緒にレースを戦い、たくさん話したり出来たことも僕にとっての大切なものになりました。
ありがとうございました。
最後に、今回の悔しい結果をしっかりと受け止めて、次のレースではさらに上の結果を残せるようこれからも頑張っていきたいと思います。
この記事は連載記事②です。
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